ローズコレクション

バロン ジロード ラン

バロン・ジロードランはオールドローズの中でもハイブリッド・パーペチュアルと呼ばれる可憐なバラです。赤に近い濃いローズにうっすらと白い縁取りがでるのをみる瞬間が至福ドキドキ

咲きすすむと、紅色に濃紫がかかり、一枝の中にコントラストが生まれます。色変わりしてからもしばらくは花を楽しめます。散り落ちる前に花殻切りをしたほうが花弁が葉につかず、衛生的です。

愛するバロン・ジロードラン。ガゼボに絡ませて、上へ誘引しました。風が吹くとダマスク香が庭から通りまで広がります。

手入れがかかるバラですが愛着のあるバラでもあります。風のよくぬける環境で育てているため、あっという間に赤い花芽にアブラムシがついたり、うどんこ病にかかります。

アブラムシにはオルトラン錠剤をあらかじめ3月末に撒いて予防しておきます。市販品のうどんこ病薬は葉が痛み、効き目がありません。いろいろ観察した結果、蒸散と多花による栄養不足が原因でした。栄養不足だからといって追肥をすると多肥すぎて黒星病につながるので絶対あげてはダメ。代わりに液肥スプレー(ハイポネックス等を1000倍に薄めたもの)を吹き付けます。(私はロゼアの「有機の雫」スプレー愛用)今のところ、この方法でうどんこ病がでても広がらず、抑えて回復できています。晴れ間が続いたときは水遣りと液肥スプレーは欠かせません。

1897年 / フランスハイブリッド / パーペチュアル – HP / 一季咲き / 大輪 / 強香