アトリエだより

秋雨と、秋バラの日々

急にひんやりと寒くなりました。
一気に季節が変わり、秋雨が続いています。
雨って、植物にとっては嬉しいけれど、ちょっと憂鬱。
早くもっと寒くならないかしら。
冬の、カシミアを着てぬくぬくと過ごす時間が待ち遠しい。

秋バラ開花一番のりは、シェエラザードでした。
庭にでるとヒヤッとした空気の中にダマスクの香りが広がります。

ル・シェルブルーはいつでも良く咲いています。
今日はアミロマンティカが咲きました。気が付けば、ホーラも。

つるバラのフェンスは、プロスペリティが房咲きになって枝垂れています。一季咲きのバラ株は枝をぐんぐんとのばして、マダム・アルフレッド・キャリエールはマダムとは思えない暴れっぷり!冬の誘引を前に3メートル以上も枝を伸ばしています。

さらに、フランソワ・ジュランヴィルの枝が6メートルを軽く超えてきて、フェンスに収まりきれなくなっています。しょうがないので折り返してみたけど、これもどーなるのかしら。

今から冬作業におののいています。