アトリエだより

イチゴ栽培にリベンジ!

ポットで育てたものの、収穫数が少なかったイチゴ栽培。
今年もリベンジしますよ~!昨年夏に株を増やしたんです。

イチゴって、どうやって増やすか知ってますか?タネをまくよりも、 地面を這うように伸びる茎「ランナー」で株を増やすことができるんです。

株の根本からにゅる~んと長く伸びるので、ポット栽培の場合はランナーをうけとめる鉢や土面を用意します。少しでも土と水があればすぐにランナーから芽がつくので、これを春までできるだけ増やしながら育てます。

糸のようにみえるのがランナー。
ちょうど土面に活着して発芽してます。

いろんな品種のイチゴを育ててみたけど、章姫と 女峰が強いね~。葉が枯れないし、増える。真冬なのにいつのまにか花が咲いてました。

そうそう、これイチゴポットっていう専用鉢なんですが、正直いって育てにくいのでオススメしません。たくさん苗が集まるので個々の土が少ないし、苗を入れ替えるときに掘りにくいのです。深鉢に1苗がっつり植えるほうが収穫高はぜったい良いハズ。

気が付いたときには咲き終わってて受粉できなかった。

うっかり、石畳の間にランナーが落ちちゃって、変なところからイチゴの苗がでてきています。これで実がついてもなんか食べるのイヤ~。でも面白いからそのまま放置しています。全っ然、太陽光が当たらない場所なのに自然活着するってことはイチゴにとって環境があってるんだろうね。

ハウス栽培ではない完全野良栽培になってますが、どうなることやら。