アトリエだより

秋色スワッグを飾って

暑いなーと思っていたら・・あっという間に秋になり、昨日は12月中旬の寒さでした。家の中で風邪をひいてしまうんではと思うほど、急激な気温の変化です。

バラには涼しくていいのかしらね。
9月に剪定した枝から蕾があがって、咲き始めました。

とはいえ寂しい秋のながめ。
ユズやミカンは色づき始めましたけれど、お花はあまり咲いていないお庭です。
ビオラを植えたり、花期が終わったグラス植物の整理をしていたら捨てるのがもったいないぐらい可愛いらしくて。

フラワーショップでドライ素材になる植物を2~3本買って、庭のブルーアイス、細葉ユーカリやススキの穂、アナベルやバラの実といっしょに束ねました。

ユーカリのグニーやポポラス、三角葉のユーカリは地植えすると2年ほどで3~4メートル級の巨大樹になるのですが、細葉ユーカリはひょろひょろと成長が遅くてとっても育てやすい。柳のように風になびいて傾いていくようです。ユーカリといっても性格が色々で面白いですね。ユーカリは春と秋は剪定に向きますが冬に剪定すると枯れこみやすいです。暖かくてお水がたくさんある時期に成長する植物のようなのですね。