アトリエだより

黒田園芸「フローラ」探訪

黒田さんがいくつも園芸本をだしていることは知っていましたが、外環を使わないといけない遠距離なのでなかなか・・と思っていたのですが、今回ハルさんに誘われてフローラさんにハンギングをつくりに行ってきました。

周りにDOITやドンキがあるので、それだけでも楽しくなる立地ですが、そこから角を曲がったあたりから黒田園芸の広い

かえりみち敷地です。平日の朝からお客様がいっぱいいらしてました。

ここはシャビーシックにブロカントを組み合わせた、ここ20年ほどブームのガーデンスタイルを古くから提唱しているお店。店内にもアンティークな雑貨がいっぱい。鳥かご、チキンワイヤーの籠、錆アイアンのフェンスなどなど・・ ガーデンも今春に植え替えた植物がよく茂っていました。(ヤブカラシも・笑)

店内をおしゃべりしながらゆっくりまわったあと、黒田御大がハンチング姿で説明してくださり、テーブルについてから完成するまではあっという間でありました。

帰り道みかけた、トタンやフェンスのシャビーなテクスチャーが美しくて足をとめました。トルコブルーはうちのガーデンにも取りいれたいけれど、白で統一してある庭にこの色を使うのはちょっと勇気が要ります。アクセントカラーのバランスは庭の印象を左右するので、慎重に考えないと。たとえば、濃紺やダークブラウンと組み合わせるとか、ね。

雨あがりの青々しすぎる庭にハンギングを飾ってみました。これから白いベコニアが咲いてくるでしょう。初夏の庭になりそうで楽しみです。