アトリエだより

国際バラとガーデニングショウ2016

毎年楽しみな国際バラとガーデニングショウ。初日に大急ぎで会場に向かったのですが人気のバラ苗は午前中で完売!嗚呼~お迎えできなかったつるバラ、アマンディーヌ・シャネル。濃い杏色、赤い茎。買えないと特に心残りです(笑)。

素敵なバラはたくさんあるけれど、地植えで育てやすいものとなると意外と選びにくいものです。それでもメゲずに3苗を抱えて帰宅しました。四季咲きはロサ・オリエンティスしか集めていないので、ロサの中でも手のかからない苗を順に植えています。今年はオーブとル・シェルブルーです。香がいいと虫も寄ってくるので、なるべく高さをだして育てようと思っています。

買い物を終えて、ゆっくりと会場をめぐります。ここ数年、ローラン・ボーニッシュさんのバラのアトリエデザインがステキでいつも楽しみにしています。今回はモーブピンクがテーマカラーでシックながら艶っぽくて素敵。

ガーデニングデザインのコンペの受賞作品は、理想的なガーデン!こんなお庭に暮らしてみたいものです。実際に植えてしまうと、オリーブの木が巨大になったり、宿根草もバラバラと咲いて、暖かい地方では全部がいっせいに開花はしづらいのですけれど・・・夢があります。